それは「叱る」ことではありません
それは「叱る」ことではありません―どこまで叱るべきか迷うお母さんへそれは「叱る」ことではありません―どこまで叱るべきか迷うお母さんへ
(2006/05)
柴田 愛子

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アマゾンでは写真が表示されないみたい?
こんな表紙です↓

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生協の宅配のカタログを見ていて
どうしても読みたくなってしまいました。
一般の書店では売っていないそうです。


育児に悩むお母さん必見。
まぁ、私もあまり悩んではいませんでしたが・・w
これでいいのか、このままでいいのか、
自分の子育てに自信を持ってる人ってあまりいないと思います。
でもそれでいいんだなって、コレを読むと安心しました。
ついでに育児相談が沢山載っていて、
他人の悩みを読むと「こうすればいいじゃん」なんて
簡単に対処方法が自分で思いつくことに気がつきました。
自分のことだとウジウジしちゃうのにね。
結局、客観視することが重要なのかしら?
育児なんてそんなもんなのかも。

そもそも私はあまり教育ママではありませんが
とりあえず
「他人様に迷惑をかけない」
ということは基準にしてました。
でも今後はちっちゃいうちは他人様に迷惑をかけても
ある程度は仕方ない、と考えるようにしようと思いました。
だって、子どもだもんね。

マンション住まいの我が家は下の人に迷惑をかけないよう、
走り回るなとか、1歳と2歳の子にそんなこと言ってたってしかたない。
防音に、マットも敷いてあるし、あとは好きにさせちゃえ。
怒られたらそのとき考えようって、思えるようになりました。
子どもらしく育ってくれればいいです。
まぁなるべく迷惑をかけないにこしたことはありませんが
なんだかちょっと肩の力が抜けてラクになりました。

途中の、育児相談みたいなところに、
下の子の方が可愛い、みたいな相談があって
動物だって人間だって小さい方が可愛いもんです、的な説明が書いてあり、
(もちろんどちらも可愛がりましょうって内容なんですけど
そう思ってしまうからといって罪悪感を感じなくていいよってことだと思いますw)
それを読んでこの著者を非常に好きになりましたw



文中から自分のための覚書メモ。

*なぜ子どもが泣いたり騒いだりすることを叱ってやめさせようとするのでしょうか。今の大人社会が人に迷惑をかけること、不快感を与えることを極端に嫌うようになっているからだと思います。

*周りの人がみんな不快に思っているだろうと気を遣いすぎて自分の子どものやることを叱ったり、無理にやめさせようとする親の多いこと。

*「相手のお母さんが(けんかを)いやと思っているかどうかは、聞いてみないとわからないんじゃないの?もし、相手のお母さんがいいと言ったら、危険なものを周りからどけて、少し様子を見ていればいいんじゃない?」

*子どもが社会性を身につけるのは、だいたい四、五歳くらいからだと思ってます。

*五歳くらいなら、うそをつくことも、いわば成長の証。子供が生きる力をつけてきたということなのです。小学生になったら、子どもも知恵をめぐらせ、ウソも上手になっていきます。目を光らせて、だまされてもいいうそと見逃せないうそをかぎわけていってください。

*幼い子にとって「しつけ」というのはよくわからないことを強要される「おしつけ(押しつけ)」なのです。そして「おしつけ」は「調教」と同じです。お母さんが、調教してでも教え込まないといけないと思うことでしたら、がんばってしつけましょう。

*子どもの人生なのに一生親の言うことを聞いていけば、その子が幸せになれるという保証がどこにあるというのでしょうか。子どもが別人格であるという考えが全く感じられません。

*専門家のベストな意見が次々と降りかかってくるから、それにお母さんが振り回されてしまうのです。だから専門家のみなさんが「理想は確かにこうですが、そんなこと完璧に出来るわけがありません。お母さん方もできる範囲で無理をせずに実行してください」と本音を入れて指導してほしいですし、お母さん方も自分で「いい加減」にやってほしいと思います。

*最近「子どもだからしょうがない」「子どもっていうのはそういうもの」という言葉をあまり耳にすることがなくなりました。それは、大人の社会にゆとりがなくなってきて子どもを温かく見守ろうとしないことと、大人が自分のことで精一杯で、快適な暮らしの邪魔になるものを排除しようとすること、言い換えれば、社会にある「音なの未熟さ」の表れなのではないかと感じます。

*いまは、「子どもが子どもでいられる時間」を社会が保障しなくなっていると思います。そこに子育ての歪みがあるのではないでしょうか。


テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

【2008/02/09 16:36】 | 育児
読書メモ


覚えが悪いのか?好みが変わってないからか?図書館で同じ本を借りてしまうこと多々・・。 ここにメモしときます。ついでに覚えておきたい文章に出会ったときもメモしときます。

プロフィール

Author:ちさりき
活字なら何でも読みます。
読んだ本に感化されやすいです。
人の意見は頑として聞かないのに
読んだ言葉は身に染み込んで・・
不思議です。

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